神戸がハワイになる2日間

文化交流ワークショップ 
=LAUHALA WEAVING WORKSHOP=

第6回KOBE ALOHA BREEZEの初の文化交流プログラムの一環として、ハワイ産ラウハラを使ったLAUHALA WEAVING(ラウハラ編み)のワークショップを行います。ラウハラ.jpg
開催日:5/25 5/26両日
開催場所:神戸ファッション美術館4F ギャラリー
開催時間:3回 12:00 15:00 18:00 各90分 定員30名/各回
*26日12:00のワークショップは定員に達しました
料金:

  • アロハブリーズ出演者 2,000円(材料費含む)
  • 一般 4,000円(材料費含む)

お申込み 下記のフォームにてお申込み。受付は先着順となります。

内容:ハワイ産のラウハラを使ったブレスレットの制作

講師:Michele Zane Faridi (From Hilo, Hawaii)

プロフィール

オアフ島出身のミシェルははやくからラウハラに興味を持ちました。彼女がはじめてラウハラの帽子を買ったのは15歳の時です。彼女にとって1930年代に編まれたビンテージものの帽子やバッグ、マットたちは魅力に満ちていて、ミシェルは強い興味を持ちました。25年前にハワイ島へ移ってきた時、ラウハラ編みを学びたいという彼女の夢を実現する機会が訪れました。
ミッシェル.jpg
ハワイ島で数人のラウハラ編みの名人に出会いましたが、彼らのほとんどは他界してしまっています。ミシェルにとってラウハラ編みをひとつのアートとしてそのあるべき姿でこの世に残していくことは人生をかけて果たすべき責任となっています。そして、彼女自身が自分の師匠から習ったとおり、新たに彼女の元へ学びに来る生徒たちにも、ラウハラ編みの手順ひとつひとつには文化的な意味があるということを伝えています。

過去35年のあいだにほとんど失われてしまったラウハラ編みという芸術を世に残すべく、ミシェルは18年間の経験を携えて世界のさまざまな場所を訪れて彼女が学んだ知恵と知識を伝えています。
ハワイ島ヒロのダウンタウンに「HANA HOU」という名前のセレクトショップのオーナーでもあり、ショップにはさまざまなメイドイン・ハワイのクラフトであふれています。
兄は、ヒロのシャツメーカーである、シグ・ゼーン。

Hala Hawaii島 Puna地方Hala Hawaii島 Puna地方

LAUHALA(ラウハラ)とは?

LAUHALA(ラウハラ)とは、ハワイ語でLAU(葉っぱ)HALA(ハラの木)つまり、ハラの木の葉っぱの事を指します。ハラの木はタコノキ科の仲間で、日本でも小笠原や沖縄・奄美大島などに自生しています。和名は、シマタコノキ、沖縄ではアダンという名前で親しまれています。英名はパンダナスといい、それぞれの名前で知られていますが、総て同じ木の事を指します。
ハラの葉は、縦方向にとても強い繊維を持ち、横からの力にとても強く、とても柔らかく、磨き上げると独特の光沢をもつため、ハワイでは古くから様々なものがこの葉で編まれてきました。
例えば、Hulaのカヒコで使用するラウハラマットやイプヘケのマット(PALE)、帽子やバッグ、アクセサリー、船の帆に至るまでラウハラは使われていました。.

P1010458.JPG両端にのこぎり状のとげを持つ葉(LAUHALA)
ハワイでは、ラウハラ編みの材料を採取するとき、グリーンのままの(生きた)葉を採取して枯れさせて乾燥させるという手段ではなく、葉としての寿命を終えた木に付いた葉や、枯れて下に落ちた葉を採取します。それらのとげをとって、洗ってきれいにして、なめして「クカア」というロール状にして保存します。非常に忍耐力が要求される作業の末、ようやくラウハラの材料が出来あがります。

P1010460.JPGHALAの実であるHAU HALAはHALAの雌木になります。カヒコのレイなどによく用いられます
P1010468.JPGHALAの雄木に咲くHINANOの花です。Ka Hinano O Puna等フラソングにもよく登場します
P1010462.JPGHALAの根元。